ねぎBLOG

実録!マジかよ小学校 vol.3-子どもに強いるのは止して!-

実録!マジかよ小学校「とある地方公立小学校のリアルをお届け」

「え、小学校…どういうことなの?」ということを
つぶやいていく「マジかよ小学校」シリーズvol.3です。

イエーー〜〜ーーイ!!!(猿叫)

「マジかよ具合」ほどほどにして欲しいのにネタ投下してくる地方公立小学校に白目剥きながら書き散らしていきます!(荒れてる)

今回は上記漫画の通り、
「令和の時代にも、脈々と受け継がれている『子どもに強いる』教育」についてです。

娘の通う小学校には「月の目当て」というものがあるそうなんですが、
10月の目当ては「休み時間は外で遊ぶ」だそうです。
教室で遊びたい子も、「みんな『外で遊ばなきゃいけない』」。

そして「外で遊びたくない」「教室にいたい」という子には、
漫画の通り「昼休憩には外に出てね」という教師の圧が降ってくるらしいんですYO。

いやいやいやいや
何その目当て。

子どもたちに相談して決めましたかteachers??

「みんな違ってみんな良い」とうたいながら
「みんな同じ行動をとろう」を強いてるYO??? 
大丈夫??? (大丈夫じゃない)

本来、「休み時間」は
その名の通り、勉強したり家事したり仕事したり…その作業を中断して休憩をとる時間のこと。

学校においては、『勉強して疲れた頭を休ませる時間』なはずです。

絵を描くでも良し、
外で体動かしてリフレッシュするのもよし、
机で寝るのも良し。

なのに、「外で遊ばなきゃいけない」の一択っていう、
選択肢が与えられない小学校生活の現実を見ました。(ギャーン)

これが令和の時代の小学校で起きてんのよ…(涙)

小学校を会社に置き換えてみよう。

ここで
「教師」を「社長」、
「子どもたち」を「社員」
に置き換えてみましょう。

「社長」が、
「昼休みには、社内に残ってたらだめ! 社員みんなで屋外ランニングをしよう!」なんて強いてみたとしましょう。

それが嫌で、社内に残っていた社員に対して、
社長が
「なんで外に出なかったんだ!明日は出るように!」なんて言ったら
社員に「パワハラ」を訴えられて、スムーズに労働基準監督署案件ですわ。

人権問題にも発展しちゃうのに、
小学校だったら、その「『圧』を人に向けても良い」みたいな空気が流れてるのが怖い話だと思います。

またその『圧』の矛先が『子ども』っていう恐怖ね。

もう一点残念なところ

こねぎは「休み時間は好きに過ごそう」という考えに至って、いまはマイペースに過ごせてるようなんですが、
その「圧」をかけてくる教師が、
まだ20代の若い教師だというところが残念でなりません。

教師歴長い「考えが凝り固まった」人ならまだしも、
若いのに、昭和から変わらぬ体制の沼に浸かってしまったんだなあと思うと、ますます地方公立小学校に希望が見いだせませんわい…。しょんぼり。

とりあえず

娘が日々を毎日楽しく過ごせるように、
「学校つまんない」時は休んでも良いように、彼女を見守っていきたいと思います!!

オマケ

小学校教育に疑問湧きすぎて、いろんな教育者の動画を仕事中に流しながら見てるんですが、

「横浜創英中学・高等学校校長」の工藤勇一先生講演会動画がめちゃめちゃ聞き応えありました。
後半にはスズカン先生も出られてて、学びが深いです…!

全国の学校教員見て欲しい…(涙)