ねぎBLOG

実録!マジかよ小学校 vol.2-求む!子どもの選択肢-

実録!マジかよ小学校「とある地方公立小学校のリアルをお届け」

娘が小学校に入学して3ヶ月。

前回の「マジかよ小学校」でもボヤきましたが、
相変わらず小学校に「なんでだよ!!www」とツッコミ入れたいこといっぱいでなかなか心中ハードな3ヶ月でした…。
そう、まだ3ヶ月しか経ってない!!!

イエーーイ!!!義務教育、
長ーーーい!!!!!

ということで2学期を迎える前に、この1学期3ヶ月過ごして、
学校教育に物申したいことをまとめてみました。

タイトルは、

「求む!子どもの選択肢」

まず校長。

直接話をすればするほど「保身マシン」過ぎて、
笑ってしまった娘の学校の校長。

保身の塊すぎる校長
(一応顔は似せてません)

公立小学校に入学して、「校長の個性でその学校の『色』が決まる」ということを
痛切に感じたので、
(「隣の学校じゃ、こんな授業があるのにうちには無い!」とか「うちの学校にしかない謎ルールが存在する」などなど諸々)

「校長の考えや理念、教育の進め方」などを一通りバアーーーー!と公表してもらって、
それに賛同できる学校に入学する…!とかあったらいいのにな!!!!!

と思います。

「自分の学区だから文句無い。そこに通う。」という方はそのままで全然良いと思うんですが、
自分の考えと近い学校を選択したい子もいるはず。親も「この校長とは考えが合わんぞ…」と思う学校を省ける。

校長転勤になったらどうするんだとか、いろいろ課題はあると思うんですが、

国がもっと教育にお金かけたら、そんな新しいシステム導入できたり、
既存のシステム変えられたりなど、
「個」の力がより発揮出来るんじゃないかなと思います。

国!!!!もっと子どもたちにお金かけよ????????

「担任」の教師を選択できたらいい。

学校に電話をした際、会話のキャッチボールができない教師たちと繋がってしまって「…この教師が来年以降担任になったら酷だな…」と
思う案件が既に何回か発生してしまったこの3ヶ月😇。ジーザス…

「企業でそんな電話対応したらクビになるよ!!」

と、その公務員先生に問いただしそうになりました。(止したけど!)

学校生活で一番身近な存在。「担任教師」。
その担任教師も『選択』できたらいいなあと思います。

担任教師との相性不一致で、子どもの意欲削がれたり、そこから不登校に繋がったりするのも実際ある話ですし、
その悲しいミスマッチングを生まないように、子どもが「教師を選べる」システムがあってもいいのにと思います。

お試しで何日間かくらい教師の授業受けて「合わないな」と思ったら別の教師の授業受けてみる。
小学生の子どもだけで決めるのが難しいこともあると思うので親の考えも参考にする。

「人気のある先生」、「無い先生」に分かれる結果が出るかもしれませんが、
「無い先生」はその結果を参考にして反省してください。

大人だって、一緒にいてしんどい上司の元で働きたく無いですもん。
仕事だったら「辞める」「転職」の選択肢あるけど、子どもたちには選択肢ないからね。

今からでも国に動いて考えて頂きたいですわい。

なんて、ここまで言っておいて、

地方公立小学校に入学してまだ3ヶ月なんですが、
私が小学校入学した頃(数十年前)と、教育システムがビックリするほど、

ほっっっとんど変わってないので、


学校側には期待せず、残りの学校生活数年間過ごしていこうぜ娘…と思ってるのはあるんですが、

娘が学校にいる間にシステムがちょっとでも変わったら良いなあと、いう願いも込めて
「子どもの選択肢」
の話、してみました…!

せめて自分たちで変えられる環境は自分たちで探して「選択肢」を子どもに提供したいなあと思っています。

この入学してからわずかな間で「公立学校って、社会から完全に孤立した昔っから変わんない組織なんだな」と実感したYO…
日本の教育システム時代錯誤すごいもん… 令和なのに…昭和…
民間の人間入れて、ボコボコにテコ入れしたらええのに…  

「マジかよ小学校」、嘆きを込めた記事でした!!!イエーイ!!!また続きます!!

おまけ

今年は、幸いにもまだ良い担任の教師にあたったのですが、
娘。

教師の発言にダメ出しする娘

「あれは無いわ…」の表情が絶妙に面白かったです。

娘、1年生のこり半年強、頑張ってこうぜ!!!😂